ご当地グルメ&食材探しの旅_宮城気仙沼漁港編

9月20日・21日と宮城県気仙沼市へ行ってきました!

今回楽しみにしていたのが、気仙沼魚市場の視察!
7時からセリが始まるとのことで、気仙沼漁協の熊谷監事様のアテンドで長靴に履き替えて早速場内へ。

気仙沼漁港の昨年2017年の水揚げ高は、なんと数量で73,000トン 金額で189億円。。。
全国主要漁港水揚げランキングでは10位に入っています。
魚種としては、かつお・まぐろ類・かじき類・サメ類が多く、今の時期はさんまも多いです。
生鮮かつおの水揚げは全国一で、高級食材で知られるフカヒレの原料となるサメの水揚げは全国の70%を占めているそうです。

全長約1Kmもある市場は効率を考え、エリアにより魚種が分けられていています。


ちょうどさんま漁船が水揚げしていました。

この一隻で117トンのさんまが水揚げされているんです!! 

さんま一匹はだいたい150~200gなので。。。

換算すると・・・なんと60万匹!!

この青い入れ物が満タンで1トン。

 

水揚げの様子を撮影しました。




次に進むととかつおの一本つり漁船が。。。よくみると、宮崎県の日南市の漁船です。

乗組員のフレンドリーな対応に代表も意気投合!

セリ場では、セリ人さんが無造作に魚をとり、手早く魚を切っています。
切った魚の断面をみて判断するそうです。


生鮮カツオの水揚げは日本一だそうで、

作業の迅速化を図るために全国に先駆けて

平成19年に水揚げ用重量自動選別機を導入して、

水揚げの迅速化や船の水揚待機時間の短縮、省人化、

品質と衛生管理の向上を図っているそうです。 

歩いているとなにやら数多く横たわっているものが見えます。。。
初めてみるメカジキです。
関西ではほとんど食卓にあがることはありませんが、関東では一般的な魚種であるメカジキは、焼き物や煮付けやフライといった色々な料理にも使えるそうなんです。
イメージではこんな状態のものかと思ったんですが(写真左)・・・ 
釣り上がったあと、傷をつけないために、角(本当は上顎なんです)と尾ひれは切り落とされていました。 

カジキマグロとかきいたことがありますが、カジキはマグロとは種類は違い、メカジキの分類は スズキ目 メカジキ科 メカジキ属で身の色も白いんですよ。
200kg超ものばかりで圧巻です!(写真のものは233kg!!)
こちらはマカジキといって、メカジキより少しスリムな感じがしますね。



こちらでは、サメも多く水揚げされるそうで、
水揚げされるサメは大きく2種類。ヨシキリサメとモウカ(毛鹿)ザメが揚がります。
こちらはモウカザメです(和名はネズミザメ)。
別のエリアではフカヒレの原料となる、尻尾だけをとって胴体は海に捨てるエリアもあるそうですが、気仙沼では尻尾だけでなく、魚体全体を加工する取り組みをしているそうです。ちょっとグロテスクなんでモノクロ加工しました。


最後は小形船からあげられる小物系(ヤリイカや鰯や子ふぐ等)、活魚(蛸・平目・鯛)のエリアを見学。
気仙沼漁港では平成16年から入札コンピューターを導入していて、魚種によってはタブレット入札も取り入れており、
迅速で正確なセリがおこなれています。温暖化はすすんでいるそうで、今まであがることがなかったイナダやタイが3年前から気仙沼でもあがるみたいです。


気仙沼漁港は年間水揚げ量10万トンを目指して、漁港の整備や鮮度へのこだわりに積極的に取組んでられ、
非常に活気のある漁港でした。

気仙沼漁業協同組合の皆様ありがとうございました!

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