マイナス3度、荒れる日本海の前浜で元気に仕事する3人兄弟が後を継ぐごだわり水産業者さんに出会いました。

2018年1月26日(金)朝起きてホテルの窓を覗くと猛吹雪です。これでは 石見ポークの邑南町はとても無理だ!と思いフロントで集合、石見ポークの服部社長からも50センチ以上積もっているので四輪駆動車でなければ無理とのことで、高速道路の浜田のドライブインで待ち合わせする事になりました。まずは予定通り六次産業化補助金と商工会のモノづくり補助金を使い厨房施設と什器導入を計画している松江にイタリアンレストランを構え実家の敷地内に冷凍食品製造設備の建築を考えているオーナーシェフと打合せ、現場を確認しましたが、個人所有の土地と倉庫と言う事で十分の広さもあるので場所としてはOK!・・・いつもの手配通り厨房機器メーカーのホシザキさんと福島工業さんに図面と設計プランをお願いする予定です。・・・


さて、これからどうしようか?と思っていたらタイミング良く昨夜懇親会に参加してくれた岡富商店の三男岡田君から電話がかかりました。初めてお会いしたメーカーさんから翌日携帯に御礼の電話がかかるなんて珍しいです。早速今からお邪魔する事になり大田の海岸へ直行。約車で5分程で到着、海まで近いんだ!。。。そういえば以前に竹腰市長から大田は山間部から前浜まで日本で一番距離が短いと聞きました。ナビ通りお店に行くと愛想の良い小柄なお母さんがみんな漁協前の事務所に居ていますとの事。すぐそこの荒波の浜が目の前に(写真)広がる海岸沿いに事務所と工場が有りました。68歳の社長とご子息3人が仲良く後を継いでいます。早速前浜でなければ食べる事が出来ない劣化が早い旬の宗八カレイの一夜干しと連子鯛を焼いてくれました。何と一般の干し魚に比べ塩分が少なく干し方も甘くてまるで鮮魚を焼いて食べている感じ、尋ねるとその通りで「生干し」と呼んでいるそうです。僕の考えと全く同じで昔は冷凍保存が無かった為しっかり塩して干さなければなりませんが最近は冷凍技術が発達したので極端な話干す必要がありません、しかし少し干した方がアミノ酸が出て美味しく身も美味しく焼けます。頭の固い水産業者さんが多い中、柔軟な考え方なので3人の息子さん達も継がれているのでしょう!・・・多くの百貨店とも取引されているだけあります。周りは
降雪で休業しているのに富岡商店さんでは鯵の開きを作っている真っ最中、地元のご婦人たちが一生懸命マイナス3度の中、手早く開いていきます。同じ食べるなら日本人が捌き加工した国内産の魚を食べて欲しいとつくづく思いました。そして僕の子供の時のように少しでも残すと一生懸命に魚を釣って干し物にした漁師さんに悪いから奇麗に食べなさいと伝える食文化を伝えて欲しいと強く願います。ここにも匠の絶品グルメが存在しました。・・・鮮度が落ちるのが早くて一般には出回らない僕も初めて食べた宗八カレイの一夜干しを皆様にも食べていただきたいと思いました。


そして次にお伺いしたのが昨夜の懇親会に参加してくれた東京の千疋屋さまのイチジクジャムの製造を受託されているジャムやコンポートや地サイダーの製造販売をされている三瓶食品様にご挨拶、三瓶さんからも一宮酒造さんからも前から聞いているJA大田市に隣接して有機栽培のバラ園農場へお伺いさせていただきました。有名な化粧品メーカーや健康食品メーカーへ薔薇エキスの販売をされ薔薇の花びらのお風呂セットも限定で販売されています。


今海外で人気の一宮酒造の薔薇のお酒もこの薔薇を使っているとの事。凄い良い香りです。石見ポークの服部さんが今から約1時間で浜田のドライブインに向かうと連絡が入りましたので近くの大阪王将に入りました。びっくりしたのが遂に王将までが注文がタッチパネルに!人手不足を解消出来ますよね!・・・注文する方も便利だし注文される方も間違いが少なくて済みます。デジタル時代の到来無人化時代の到来を感じました。


半年ぶり石見ポークの有限会社ディブロ服部社長と面会、健幸ディナーに使うつみれの注文が6,000個単位で来るので作業に追われて大変と聞きました。そもそもミンチ用のすね肉やうで肉が余るからと相談を受けての話はだから大変なら大変と言ってくれないと解らないと伝え、それならとんかつはどう?と伝えるとカットするだけなので簡単ですと、僕は脂身が苦手なのでと言うと石見ポークのもも肉の一口カツはこれモモ肉か?と良くヘレ肉と間違えられて問い合わせが入るそうです。早速もも肉かと聞かれる一口カツも送ってくれるようにお願いしました。試食して見て厚さなどを調整し、健幸ディナーのメニューに採用させて頂こうと思います。

広島駅を目指して雪深い中国山脈を抜けて出発進行!約1時間半で広島駅に到着しました。市街は嘘のように雪がありません。なんかタイムスリップしたかのような感覚です。広島駅でいつも親切にしてくれる警備会社と駐車場の職員さんに紅葉饅頭のお土産を買って大阪に帰りました。
島根県庁ブランド推進課の松本さん地元企業様のご紹介とアテンドご苦労様でした。感謝。

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