四万十川鮎 塩焼き・アヒージョ・甘露煮・からすみ・うるか・酒盗 でっぷり子持ち鮎は他にはない・・

2019年5月10日(金)最寄りのコンビニが車で30分走らないないくらいで、秘境と言っても過言ではない四万十川渓谷の宿「松葉川温泉」で朝食を取りました。朝から名物鮎の甘露煮が主菜に。何故一夜干しにしないのか?少しづつ盛付けられた副菜と一緒に香り米をいただきました。このお米、本当に少し香りがします。これ何の匂いだろう?

7時20分に四万十町役場の森田さんが迎いに来てくれて向かったのが、鮎の養殖をしている高知県内水面漁連さん西部センターで四万十川の伏流水を汲み上げ、ふ化させた稚鮎を10センチになるまで育て放流しています。年間通じて18℃の伏流水が安定して汲み上げられるので、養殖に適しているとの事。正に天の恵みにビックリしました。



次に向かう土佐佐賀漁港近くの道の駅に立ち寄り、ランチを取る事にしました。町も出資をして製造している地元の食材を使った高級缶詰が売店のコーナーに大量陳列されています。500円~950円と値段が高いので道の駅では売れ行きが今一との事ですが、東京や大阪のターミナル立地の高級スーパーや百貨店など訪日外国人の方には受けるのではないかと思います。まだ試食してないので何とも言えませんが、鰹のアヒージョや四万十鮎のガーリックオイルなど面白いと思いました。



フードコートのメニューもともかく鰹ばかり!鰹のたたき定食を筆頭に鰹カツカレー、鰹丼、僕は唯一鰹外のメニューあおさのりの天ぷらうどんを注文。850円は高い!



先日大阪市中央卸売市場鮮魚仲卸大手の㈱利州の上田社長から紹介頂いた土佐佐賀漁協の仲買卸カネイチ水産さんが13時からセリが始まると言うので直行しました。ご子息のご兄弟が出迎えてくれ水揚げされてセリをしている所を見せてくれました。今日もシイラが大量に水揚げされており、直ぐに刺身で食べるとハマチやヒラマサに似ています。僕は鮪を釣る時にシイラが釣れることもあるので、その時は刺身で食べる分以外冷凍で自宅に送りフライにして食べますが、脂も乗って見もふっくらして美味しいです。一度フライにして販売したいと思いました。大阪へは毎日自社便で来ているとの事、それで13時にセリをして選別し車に積み込み15時に出発しても5時間あれば大阪中央卸売市場に到着するので20時21時には着きます。早いスーパーさんでは12時から荷受けしに来られるので事前に相対で打ち合わせしておけば、新鮮な魚を仕入れ出来る事になり、売りに来る側も仕入れる側もその方が良い。高知県土佐佐賀地域は温暖な気候で、黒潮に乗って年中多彩な魚種が獲れると聞きました。レンコ鯛は年中獲れるそうです。定置網漁、底引き網漁、一本釣りなど多彩な漁獲で地元漁師さんを迎い入れやすく、13時のセリをされているのが土佐佐賀漁港の特徴だと思いました。見る限りほぼ漁協を抑えている感じのカネイチ水産奥本社長はさすがだと思いました。自社トラック4代を抱え各中央卸売市場へ便をだし、大量の時には大型車をチャーターしてでも水揚して買い上げるとの事。そうしないと漁師も獲りませんよと言われていて、大したもんだと頭が下がりました。




土佐佐賀漁港を後にして先ほどの四万十川の鮎と鰻を加工卸販売している四万十生産有限会社を訪れました。朝からずっと同行してくれている営業部長の福家さんご苦労様です。親の食品スーパーを承継してお客様から頼まれて鮎や鰻を地元に伝わる焼き方で炭焼きしていて、次第にギフトで送って欲しいと頼まれるようになり、スーパーを閉店させて、四万十で獲れた食材を加工して百貨店などに卸すようになったと明神社長に伺いました。先日マツコ・デラックスさんのテレビで取上げられた「うなぎ生姜」の製造出荷に忙しい所にお伺いしたみたいで申し訳なく思いましたが、親切に対応いただきました。



「四万十鰻の生姜煮」「四万十鮎の甘露煮」四万十町では先に炭で焼いてからだし醤油で煮付けます。いわゆる焼き浸しみたいな料理で一般に食べる甘露煮は食感も味も違います。そして四万十川の鮎の特徴で、でっぶり太った子持ち鮎は甘露煮も塩焼きも感動する美味しさで、たて酢ではなく醤油を少し垂らして食べるそうです。2時間かけて焼かれた串打ちした炭火焼きはもう他では生産されてないと思います。更に焼かれた鮎を地元の醤油で煮付ける甘露煮もここだけだと思います。是非この伝統の調理方法を残して貰いたいと思いました。他にも四万十鰻のアヒージョの缶詰め、希少な四万十川鮎の「からすみ」、「鮎のうるか」、「鮎の酒盗」の試食をさせてもらい、多くの感動をいただきました。


その後、近くにある栗焼酎で有名な無手無冠さんへ訪問。25年ほど前に得意先からにごり酒が美味しいので取り寄せて欲しいと頼まれた事から仕入れるようになり洞穴で熟成している栗焼酎ダバタ火振りを取扱いさせていただいていました。まさか今回訪問した四万十町にお店と蔵があるとは知りませんでした。近くに廃業された地銀をそのまま買い取り焼酎銀行として長期貯蔵オーナーを募集(毎年500瓶限定)をしています。



次に向かったのが芋けんぴで有名な南国製菓さんの運営する「水車亭」に立ち寄りました。一瞬米屋さんかと思う1K袋の芋けんぴの大量陳列に度肝を抜かれ店内は芋けんぴの一斉攻撃!凄い品数、芋けんぴと芋の菓子だけでここまでやるか?凄いです。正に集中と選択だと思いました。



空港へ向かう途中、高知市内のサニーマートさんを見学。冷凍食品コーナーには何と冷凍おかずセット日清医療さんの食卓便が販売されてました。昨年1月にオーケーストアさんで初めて冷凍のおかずセット日清医療さんの食卓便とわんまいるの健幸ディナーが店頭販売されましたが弊社はダンボール入りの5食セットで売られた為に人気が無く販売を見合わせる事になりました。日清医療さんは伊藤忠商事さんからの出資を受けられ京都に自社工場を建設されました。弊社も自力で何とか1食セットを来月から販売する予定です。高知県の食品スーパーさんでも冷凍食品、冷凍のおかずセットが売られるようになった事に驚きました。名物のフルーツトマト「乙女の涙」「高糖度」「高糖度」3種類を購入試食しましたが、家で熟成させないとまだ美味しくありませんてした。



高知空港から大阪伊丹空港へ、自宅では健幸ディナー「大分の鶏天」と「大根の胡麻辛旨炒め」と「茄子と人参の揚げ浸し」セットを食べました。しかし今日も多く食べました。


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